オペロンゴムとシリコンゴム|違いなどを詳しくご説明します

その他の雑談

こんにちは、下田裕也です。

今回は、ブレスレット制作に欠かせないアイテム「ゴム」に関していろいろ書いていこうと思います。

ゴムには二種類あります。

  • オペロンゴム
  • シリコンゴム

まったく違う性質のゴムで、どちらにも長所と短所があります。

つけ心地も違うので、オペロンゴムで仕上げたブレスレットが好きという方もおられますし、シリコンゴムで仕上げたブレスレットが好きという方もおられます。

私はシリコンゴムが好きなので、当店では基本的にシリコンゴムで仕上げています。

それでは詳しく見てみましょう♪

ブレスレットに使用するゴムの種類|オペロンゴムとシリコンゴムの違いを見てみよう

オペロンゴムとシリコンゴムの違いを見てみよう

一般的にはオペロンゴムを使用したブレスレットが多いように感じますが、当店では当店ではシリコンゴムを使用しています。

まずはオペロンゴムに関して見てみましょう。

オペロンゴム|ポリウレタン弾性繊維ゴム

オペロンゴム|ポリウレタン弾性繊維ゴム
正式にはポリウレタン弾性繊維ゴムです。

名前から分かるように繊維状になっています。細いゴムが束になって1本のゴムになっています。

身につけているうちに細かいゴムがピョコピョコと飛び出してくる経験がある方は多いと思います。
繊維状になっているゴムが細かく千切れている状態ですね。このような状態になるのがオペロンゴムです。

束になって1本になっていますが、その1本もかなり細いです。

なのでオペロンゴムの場合は2重または4重にして通し穴にグイグイッと通し、そして固結びして仕上げることになります。

オペロンゴムで仕上げるメリット

小さい通し穴にもグイグイと通すことができるので、シリコンゴムでは通せない石でも通すことができます。

そういう意味では万能といえますね♪

制作方法も簡単なので、慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、2-3回ほど作ってみるとすぐにキレイに仕上げれるようになります。

自分で気軽に修理でもできるようになるのも大きなメリットですね。

オペロンゴムはギューッと固く仕上げれる

オペロンゴムで仕上げる場合、ゴムをギューッと絞って固結びすることができます。

かなり固いブレスレットに仕上げることができます。伸びにくい仕上がりですね。

大きな石をたくさん使用していてかなり重量のあるブレスレットの場合は、オペロンゴムを4重にして固めに絞って仕上げると、重量に負けないのでだらんと伸びにくい仕上がりになります。

”オペロンゴム”は東レ・オペロンテックス社の商標です

意外と知られていないことですが、オペロンゴムという名前は東レ・オペロンテックス社が持つ商標です。

要するに、東レ・オペロンテックス社が生産しているポリウレタン弾性繊維ゴムをオペロンゴムと呼びます。

安価な中国産のポリウレタン弾性繊維ゴムもオペロンゴムと表記されているのは問題だと思います。

安価なポリウレタン弾性繊維ゴムはブチブチ切れるので、オペロンゴムは切れやすいから好きじゃないという方も多いと思います。

しかし、正式なオペロンゴムはとても丈夫ですので安心して身につけることができますよ♪

もちろん当店では東レ・オペロンテックス社のオペロンゴムを使用しています。

シリコンゴム|国産

シリコンゴム|国産
当店では基本的にこちらのシリコンゴムを使用して仕上げています。

コシがあり、なおかつ十分な伸縮性があるため身につけやすく、つけ心地はとても優しいです。

オペロンゴムのように繊維状ではなく太い1本なので、形状的にもシンプルで制作しやすいです。

制作に用いるのは0.8mmと1.0mmの2種類になります。

シリコンゴムで仕上げるメリット

太くしてしっかりしたゴムなので、1本通すだけで丈夫なブレスレットに仕上げることができます。

繊維状ではないためほつれないです。なので月日が経ってもブレスレットは美しい表情を保ちます。

また、オペロンゴムは基本的に白色なのですがシリコンゴムは無色透明です。
無色透明なので透明度の高い石にも気軽に使用できますね♪

当店ではシリコンゴムを溶接してブレスレットに仕上げます

一般的にシリコンゴムを使用する際は0.8mmを通して固結びします。

しかし、シリコンゴムの表面はツルッとしているのでオペロンゴムのようにしっかりと結ぶことは難しいです。そのため結び目が解けやすいです。

解けないように接着剤でガチッと固める場合も多いため、メンテナンスの際に結び目を取り除くのが難しくなったりします。

また、1.0mmになると太過ぎて固結びに向かないため使用するのは難しいです。

当店では固結びではなく溶接で完全に繋げる技術がありますので、太い1.0mmのシリコンゴムも使用することができます♪

結ぶのではなく溶接して繋げるため、力強く引っ張っても解ける心配がありません。極めて丈夫な仕上がりになりますね!

ブレスレット|オペロンゴムとシリコンゴムの耐久性

ブレスレットに仕上げた際のオペロンゴムとシリコンゴムの耐久性、どちらが優れているでしょうか。

数ヶ月ほどの目先の耐久性であればほとんど違いはありません。

身につける頻度にもよりますが、10ヶ月以上経過するとオペロンゴムは繊維がプチプチ千切れてきます。シリコンゴムは特に変化はありません。

長い目で見ると、私の経験上ではシリコンゴムの方が耐久性は優れていると思います。

ちなみに1年ほど経過するとどちらのゴムも変色してきますので、1年に一度はゴム交換をするのがベストだと思いますよ。

ブレスレットを自作するならオペロンゴムがオススメです

オペロンゴムは初心者の方でも扱いやすいので、ブレスレットを自作してみようと思う方はオペロンゴムがよいと思いますよ♪

シリコンゴムを固結びする方法でも作れますが、解けないようにしっかりと結ぶのは意外と難しいです。

オペロンゴムであればしっかりと結ぶことができるのでとても簡単ですよ♪

色付きのオペロンゴム、シリコンゴムはあまりオススメできません

私の個人的な意見ですが、色付きはオススメできません。

理由は簡単で、染料が石に付着して取れなくなるためです。

石本来の色合いが分かりにくくなるのも個人的にあまり好まないです。やはり石そのものの色を楽しみたいですから。

もちろん色付きのゴムだとオシャレ度がアップしたりしますので、いろんな色を楽しみたい方にとっては重宝すると思いますよ。

楽天やamazonで気軽に買えますよ

裁縫グッズを売ってるような専門店でないと扱っていない場合も多いです。

楽天やamazonで安く販売されているので、ネットで買うのが楽だと思いますよ♪

ぜひ手に入れてブレスレットを自作してみてくださいね!

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